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嬉しいニュースです。2014年11月27日に系統連系が無事に終わり、うちの発電所もいよいよ発電・売電が始まりました。
系統連系の当日は天気が最高でしたが、その翌日からほとんど曇りや雨の日ばかりが続き、待ちに待っていたフル発電はまだ経験していません。これからは楽しみです。
系統連系の作業をしている東京電力の方:
(English)
パネルの回転システムによって全354枚のパネルを一気に動かすことができます。354枚のパネルの重さは3トン以上あるので、大したものです。
今まではパネルをレバーで動かせましたが、先週からはレバーがウィン千に変わりました。
ではレバーとウィン千の違いとは?ウィン千だと、より楽に動かせます。ウィン千を回す人はとても少ない力で回せます。それになんとなくウィン千のほうが洗練されているように思います。
ビフォア/アフターの動画はこちら:
パネルの回転システムはソーラーカルチャー株式会社の松岡さんが施工・設置してくれました。
(English)
最新のロードマップはこちらです:
比較のため、8月に更新したロードマップはこちら:
比較好きな人に、もともとの1月のロードマップ:
架台の工事が終わり、パネルの取り付けが始まりました。
(英語の記事はこちら。)
先週一週間で工事がずいぶん進みました。
(英語の記事はこちら。)
今週から発電所の基礎工事が始まりました!
当然と言えば当然ですが、重機と材料を運んでくるところからのスタートです。
工事初日8/18の朝の様子 ―― 一台の重機がぽつんとおいてあります。乗ってみたいなと思いました。
この重機で穴を彫って、その中に単管パイプを立てておいて、斜めのパイプ、そして横のパイプで仮固定します。縦のパイプは全体の構造を支える柱となります。パイプの長さは4メートル、そのうち地下に埋める部分は1メートルです。
パイプを何本か立てたら、穴にコンクリートを流し込んでいきます。正確に言うと、パイプの埋める部分の下20センチは土、中部の50センチはコンクリート、上の30センチはまた土、という具合です。これでパイプが完全固定されるので、仮固定の斜めのパイプは後ではずします。
仮固定されたパイプ:
コンクリートを流し込んだ後の様子: コンクリートの上に土をかぶせた後の様子(この柱の基礎が完成): こんな感じで工事が進んでいますが、柱は全部で50本以上あるので、時間のかかる作業です。作業員の方は、35度の暑さで頑張ってくれているので本当に感謝です。(英語の記事はこちら。)